人事や総務、経理など、管理部門全体を統括しています。今後、タカダ・トランスポートサービスは分社化して、現社員に社長を任せ、権限委譲をどんどん推し進めていきたいと考えています。部門の部長より、社長のほうが責任感も出ますしね。視点が一気に上ることで、任された人の大きな成長を期待することができます。持株会社を準備するなど、着々と進めてきています。ミニマムでも2社、多ければそれ以上に分社化を進めていきます。そう考えれば、今はタカダ・トランスポートサービスの第三創業期。タカダ・トランスポートサービスはトップダウンの会社ではありませんから、年齢や役職に関係なく、意見をぶつけ合える雰囲気が昔からの社風です。私たちはそれぞれの個性を束ねる立場。どんどん失敗して大きくなってほしいと思います。何を隠そう、この私がおそらく一番失敗していますから（笑）。失敗が霞むくらい思いっきりリカバーしてしているので、目立ってはいませんけどね。自分が現役で働いている間に、タカダ・トランスポートサービスで経営者を何人輩出できるか、20人くらいは超えたいなあ。私のこれからのチャレンジは、まさにそこにあります。